赤ちゃんふれあい( いのちを育む )事業へ取材に行ってきました

掲載日:2023/07/03

~赤ちゃんふれあい( いのちを育む )事業へ取材に行ってきました~

 

こちらは、佐世保市幼児教育センターが主催している、赤ちゃんとその保護者、小学生との交流会です。
小学生が赤ちゃんと赤ちゃんとふれあうことで、家族の事やいのちについて考えるきっかけになりますね。

今回は9組の赤ちゃんとママさんが参加されていました。小学生は白南風小学校の5年生です。

 

 

5か月から1歳までと様々な月齢の赤ちゃんたちは、それぞれ成長度合いも違い、寝返りができる子、ハイハイが早い子、活発につかまり立ちや、伝い歩きする子など様々です。

 


白南風小学校のお兄さんお姉さんの歓迎を受け、交流会がスタート!
小学生の皆さんは今回の交流会に向けて、事前に抱っこの練習や赤ちゃんについて予習をしてきたそうですよ。

 


お家に兄弟がいる子もいれば、一人っ子もいますので、今回赤ちゃんと触れ合うのが初めてという人もいるようですね。皆さんから、触りたい!でもどうやって触ればいいのかわからない!という少しそわそわしている気配を感じます。

 


グループに分かれ、まず赤ちゃんの月齢やお名前、性格について紹介を受けました。
質問コーナーを挟み、ついに赤ちゃんとのふれあいの時間です!

 

 

慣れない手つきがとてもほほえましいですね。

 

 

赤ちゃんたちも機嫌よくお兄さんお姉さんに抱っこしてもらう子や、「ママがいい!!」とお母さんのそばを離れない子もいましたが、最初は恐る恐る触れていた小学生たちも時間がたつにつれ、積極的にかかわりを持とうとしているようでした。

 


赤ちゃんたちも、普段会わないお兄さんお姉さん達に興味津々です。
絵本を読んであげたり、おもちゃで遊んであげたりとみんなあやし方が上手ですね。
赤ちゃんからは、時折笑顔も見られましたよ。

 

 

おうちに兄弟がいるという子はこのとおり!お膝抱っこの安定感は、もはやパパの風格です!遊び方が上手!
全力で遊んで疲れてしまったのか、うとうとしてしまう子もいて、とてもリラックスした会でした。

 

 

名残惜しいですが、交流会も終わりに近づいてきました。

 


それぞれ、感想を発表します。
「うちに赤ちゃんがいるけど、よその赤ちゃんは性格も違うし好きなものも違うので少しとまどった」という感想を聞いて、赤ちゃんは小さくても一人の人間。好みもあるし主張もあるんだと気が付き、こちらも「なるほど!そうだよね!」と納得してしまいました。

こちらの会は次回、11月に開催予定です。白南風小学校の同じ5年生のクラスの子ども達が参加予定という事ですので、ぜひ今日の赤ちゃんたちと再会をしてお互いの成長を見てもらいたいですね。

 

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