長崎県における「まん延防止等重点措置」が解除されたことから、親子で利用できる施設も開放され、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてくるようになってきました。

　佐世保市内でも親子で遊べるイベントが始まっていますよ！
　3月26日、まちなかコミュニティセンターで「食でつながるフェスタ in NAGASAKI」が開催され、多くの家族の参加で賑わいました。
　食でつながる、地域がつながる、「連携」をテーマとしたもので、子育て中の家族を中心に、誰でもが安心して心豊かに暮らせる社会をめざしたものです。
　会場では、家庭で余っている食べ物を持ち寄ってもらい、子ども食堂などに共有する「フードドライブ」をはじめ、たくさんのワークショップとイベントが行われました。

 　主催されたのは、親子いこいの広場もくもくさん。親子の居場所作りを大事にされており、「子どもと親子が真ん中に、みんながホッと安心して過ごせる場所を充実させたい」と活動されています。詳しい活動内容は、“「親子いこいの広場もくもく」さんが運営する「もくもく食堂」へ行ってきました”記事もご参考ください。

　ワークショップでは、「古布でかわいい子どもハンガー作り」や「オリジナルエコバッグ作り」など親子で一緒に製作できるものです。楽しく作る親子の笑顔がたくさん見られました。

　このイベントと同時に、「みんなでつくるこどもコンサートin 三ヶ町アーケード」も行われました。楽器作りワークショップで作ったMY楽器を持って参加してくれたお子さんもイベントを盛り上げてくれました。子ども達の歌声と演奏、楽しい笑い声が響いて、アーケードにも活気が戻ってきました。

　親子向けのイベントも佐世保市内いたるところで再開しています。ぜひご参加ください！

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