親子で水遊び【海編】
- カテゴリー:子育てすくすくレポート
佐世保も7月に入り、暑さも日々増してきましたね。
そろそろ、水遊びの季節ですね。
今回は、親子で水遊びを楽しめるスポットをいくつかお伝えいたします。
まずは佐世保の海水浴場といえばよく知られている「白浜海水浴場」。
キャンプ場もあり、家族や友だちグループにも大人気のスポットです。
もうすでに水遊びをしに来る親子連れがちらほら見られます。
[開場期間] | 7月第2土曜日~8月20日 |
[開場時間] | 平日/午前9時~午後5時 土曜日・日曜日・祝日/午前9時~午後6時 |
[利用料] | 大人(中学生以上)420円※シャワー利用券付 小人(3才~小学生)260円※シャワー利用券付 [海の家利用料] ゴザ1枚520円 |
[開場期間中のお問い合わせ] | 白浜海水浴場運営委員会 TEL:0956-28-6099 |
※海水浴場エリア内でのバーベキュー等の火気使用は禁止です。予めご了承ください。
詳しくは佐世保市のページをご覧ください。
鹿町町へ行くと「佐世保市鹿町海洋スポーツ基地」があります。
佐世保駅から車で約50分程度です。
鹿町地区に位置するスポーツ施設で、海水浴だけでなく様々な海洋スポーツにも活用されているスポットです。
[開館時間] | 9時00分~17時00分 |
[休館日] | 12月1日~2月末日 |
[住所・交通アクセス] | 〒859-6204 佐世保市鹿町町下歌ヶ浦776-18 バス:鹿町方面行「加勢中央」バス停から徒歩7分 |
※詳しくは佐世保市のページをご覧ください。
またこの施設の近くには、「松瀬海浜公園」が鹿町海洋スポーツ基地内の「海と島の自然体験館」駐車場に隣接しています。
この公園の駐車場側には、入江に降りて遊べるスペースがあります。
歩けるようになったら、泳げなくてもこの波静かな入江で、親子で水遊びや磯遊びが楽しめます。
駐車場内にはトイレもありますので、ゆっくりと遊べますよ。
ここから車で約15分程度のところに、鹿町温泉・美人の湯があります。遊んで汚れてしまったら、この温泉に寄ってみるのもいいかもしれません。親子で温泉に浸かるのもいいですし、この施設には室内の子ども向けプールもあります。磯遊びの後にプールで遊び、車に乗せるとあっという間に熟睡すること間違いなしです。
鹿町から小佐々町を経由して佐世保市街地を目指して走ると、日本本土最西端の地「神崎鼻(こうざきばな)公園」があります。
日本本土最西端の地となっているこの地に、最西端にちなんだモニュメントが建っていますのでご存じの方も多いでしょう。
澄みきった青い海を間近に望むことができる絶景スポットでもあることから、モニュメントの前にはデジカメやスマートフォンを固定して記念写真が撮れるカメラ台が設置されているなど親子にとっても嬉しい演出もあります。
さらに、ここには「海中遊歩道」という波打ち際に降りていける歩道があり、子どもなら喜んで行くこと間違なし!の遊び場です。
潮が引いてできた海水溜まりや波打ち際での磯遊びを楽しめるスポットなんです。
この公園では、水遊びもできるし、走り回れる広場もあり、景観も良し、休憩場所もあり、で子どもたちにとっては楽園かもしれません。
近くには「冷水岳公園」もありますので海、山とどちらの遊びも味わえますよ。
そして、宇久町の「スゲ浜海水浴場」。
レストランやシャワー室、更衣室、トイレ、キャンプ場と施設が充実した海水浴場です。
さらに、はまゆう群落など自然とふれあう楽しさも人気のひとつです。こんな贅沢な自然を親子で存分に満喫してください。
【スゲ浜海水浴場場所】 | 佐世保市宇久町平3687-3 |
【交通アクセス】 | 佐世保市鯨瀬ターミナルより宇久平港まで ・[フェリー]約2時間30分 ・[高速船]約2時間 |
【お問い合わせ先】 | 宇久行政センター産業建設課 TEL:0959-57-3113 |
詳しくは、佐世保市のホームページをご覧ください。
水遊びに行く前には、準備もきちんとしておきたいですよね。
海水浴場ではシャワーが利用できますが、磯遊びができる海浜公園で遊ぶ場合はシャワーなどの設備はありません。
海浜公園では、きっとハイテンションになり、お子様はびしょ濡れになることでしょう。
水を吸った服は重くなるため、転んだりすると起き上がれなくなったり、ケガをする可能性もあります。水着や着替えは十分に用意したほうがいいですね。
また、磯遊びしていると、ゴツゴツした岩で足の裏を怪我することも考えられます。不安な方には、ウォーターシューズ(マリンシューズ)が便利です。水の中でも滑りにくい構造になっていますので、藻などで滑りやすくなっている岩場でも安全に歩けます。
そして、一番大事なことですが、水遊びをしているときも必ずお子様と一緒に遊んであげてください。
水深3センチであっても、乳児が溺れてしまう可能性があるといわれています。目を離さず、親子で一緒に遊ぶようにしましょう!
次回は、「佐世保で楽しめる川遊び編」です。